きのせみかの大和撫子な生活

清楚で慎ましく、凛とした女性を目指して・・・ 今日を大切に活きたい。

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金刀比羅宮 例大祭

 讃岐の象頭山中腹に鎮座する金刀比羅宮では、毎年10月9日~11日にかけて、最も重要な大祭である例大祭が斎行されます。
 金刀比羅宮は讃岐では「こんぴらさん」の名で親しまれていますが、『玉藻集』(延宝五(1677)年)や、『讃州府志』(延享二(1745)年)などには、「この山の鎮座已(すで)に三千年に向(ちか)づく」とありますので、神武天皇の御即位よりも遥か昔から祭祀されているようです。

 社伝によると、御祭神である大物主神は、讃岐平野を一望する風光明媚な象頭山(琴平山)に行宮を営まれ、西日本経営の本拠地と定められて、中国、四国、九州を統治され、その行宮跡に大神を奉斎したとされています。
(『古事記』『日本書紀』などには、大国主神の本魂(もとつみたま)は天津神の勅命によって出雲大社に鎮まることとなり、その和魂神は八百万の国津神を率いて高天原に参上(まいのぼ)った際、皇産霊神より「大物主」という御神名を賜わったことが伝承されています。また、モノノケ、マガモノなどのように幽界に属する霊物をすべてモノといいますが、「大物主」とはそれらすべての霊物の主として司るという意味です。)

 江戸時代には金刀比羅参りは伊勢神宮へのお陰参りに次ぐ庶民の憧れだったそうですが、今も海上交通の守護神として信仰され、戦前の大日本帝国海軍や朝鮮戦争における海上保安庁の殉職者の慰霊祭も毎年、金刀比羅宮で行われています。
 象頭山は今年の三月に午前五時から登拝させていただきましたが、山全体にとても清々しい精気が満ちており、身心共に清浄になりますので、人気(ひとけ)のない早朝の参拝がお薦めです。



<参考>
金刀比羅宮 例大祭
http://www.konpira.or.jp/about/event/10/taisai/taisai_2014.html

神代第四期のはじまり(日本古学アカデミー)
http://www.nihonkogaku.com/content/report.cgi?co=101


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紀瀬美香

Author:紀瀬美香
古学(国学)・古神道研究家。
日本古学アカデミー代表。

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