きのせみかの大和撫子な生活

清楚で慎ましく、凛とした女性を目指して・・・ 今日を大切に活きたい。

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本来の教育とは自立を手助けすること

 近年の教育は知識偏重で社会のことを捨象した教育となっており、子供の視野を狭めていると感じます。本来の教育とは社会に出て役に立つ力を身に付けることではないでしょうか?

 近代教育が取り入れられる前の江戸時代では、年齢に応じて必要な教育を施し、15歳で世の道理までわきまえさせ、一人前の大人として立派にやっていけるような全人的教育を行っていたようです。
 そして、各段階での教えは人間(脳)の発達に適した"適齢期"と合致しており、経験的にその時期の教育の大切さを実感していたのだと思われます。

 現代の親たちは、子どものため(⇒ホントは自分たちのため)と言いながら、『子どもを子どものままにする教育』を徹底し、狭い世界観で細々とした雑多のものを押し付けてばかりですが、江戸時代の一家の親たちは、子供に対する躾の指針であると同時に、大人としての心構えの指針でもある教えを授けてきたのである。 

スキルアップ学習塾 FBスクール
「江戸時代、子どもは、行く末までに及ぶ教育を与えられていた」より引用

---------------------------以下引用---------------------------

 「発達段階」、「発達課題」という言葉があるように、人間(脳)には、それぞれの能力を発達させるのに適した"適齢期"がある。その事実は、科学の情報が現代と比べ圧倒的に少ない筈の江戸時代の格言にも見られる。
 江戸時代の商人たちの生理哲学をまとめた『江戸しぐさ』のひとつで『三つ心・六つ躾・九つ言葉・十二文(ふみ)・十五理(ことわり)で末決まる』というものだ。
 江戸時代当時は、現代の教育と違い、命の成長や自立を手助けする養育や鍛育に重点が置かれていた。

1.3歳までに、愛情深く接して基本的信頼を実感させ、子供の心を豊かに育てる。

2.6歳までに、親が自らの言動で手本を示し、行動作法を身につけさせる。

3.9歳までに、どんな相手にも失礼が無いよう、挨拶や他人様への口の利き方を教える。

4.12歳までに、一家の主の代書が出来るくらい文が書けるように教える。

5.15歳までに、世の中の道理や物事の本質を実感として理解出来る力を養っておく。そして、これだけのことが出来るかどうかで、その子の行く末が決まる。

(続きはコチラ)
   ↓

江戸時代、子どもは、行く末までに及ぶ教育を与えられていた(るいネット)より
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=283269

----------------------------------------------

 日本では奈良時代以降、公家や武家の男子が成人になったことを示す儀式として元服が行われてきましたが、その年齢は数え年で12~16歳で、産土神社の社前で大人の服に改め、子供の髪型を改めて大人の髪を結って冠を着け、それまでの幼名を廃して元服名である諱(いみな)を新たに付けるというものでした。
 室町時代以降は民間にも普及しましたが、中世の元服年齢には規定がなく、5~20歳程度まで幅が存在したようです。さらに、江戸時代以降は女性も元服と称し、結婚と同時に、あるいは未婚でも18~20歳くらいで行ったそうですが、何れにしても現代よりは早く成人と見なされていました。

 明治の古神道の大家・宮地水位大人は、幼名・政衛、諱は政昭と称し、厳父・常磐大人の教育方針に従って十歳の頃より藩中の一流の学者や武人十八人に就いて文武両道を学ばれ、就学の種目は、文学、漢学、習字、経書、史学、易暦書、医学、剣術、柔術、弓術、手裏剣、砲術などに及びました。
 そして父が神明に通じたことを地元の神官達に妬まれ、その讒言(ざんげん)によって神主職を追われたため、十二歳で家伝の潮江天満宮の祀職を継がれ、早くも土佐随一の大社に奉仕されたことが伝えられており、明治の初期にはまだこのような風習が残っていたようです。



<関連>
国学を教える寺子屋で子供たちが学んでいた人生観
http://kinosemika.blog134.fc2.com/blog-entry-2155.html

江戸時代の日本の父親たちは“イクメン”だった!?
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Author:紀瀬美香
古学(国学)・古神道研究家。
日本古学アカデミー代表。

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