きのせみかの大和撫子な生活

清楚で慎ましく、凛とした女性を目指して・・・ 今日を大切に活きたい。

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「魂」とは「我が身に内在する尊貴なるもう一人の自分」

 医療現場でときに遭遇する、医学常識の通用しないケース。その中には、魂や「あの世」の存在を示唆し、人は死ねばすべて終わりではない、ということを教えてくれるものがあります。
 さらに、世界中で、人の魂が輪廻転生していることを信じざるを得ないような事例が数多く報告されているという現実があります。

 医師となって30年余りとなる私は、救急・集中治療の現場をやってきたこともあり、大勢の方が逝く場面に立ち会ってきました。
 家族に見守られながら眠るように逝く方、苦しみながら亡くなる方、誰も面会に来ず医療スタッフだけに看取られる方、事故で運ばれて意識のないまま逝く方……、人のエンディングというのは、実に多様です。

 人は生きてきたように死ぬ、という言葉がありますが、それをどう解釈するかは皆さんにおまかせするとして、ここで一つ絶対と言えることがあります。それは、「誰もが必ず肉体死を迎える」という事実です。
 私は医師であると同時に、魂もあの世も理解していると思っている人間です。「大いなるすべて」と解釈している神の存在も同様です。だからといって、何か特定の宗教や宗派の信者ではありません。

 私は死に関して、「肉体死を迎える」と表現しています。私たちの魂はこれまで連綿と続き、そして私たちの死後も連綿と続きます。その意味では「死なない」ということになりますが、私たちの肉体は期限が来ればすべて確実に滅びます。
 「人は死なない」とは、そういう意味で「死なない」ということです。魂は滅せない、という意味であるとご理解ください。

(続きはコチラ)
   ↓

医師である私が、なぜ魂や「あの世」の存在を確信したのか(矢作直樹)
http://diamond.jp/articles/-/34724

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 この種のお話を全く受け付けない方がよく言われるのは、「今を生きることが大切で、そんなことは考える必要がない」ということですが、古神道では「現世を有意義に生きるために必要なことは、我が身に内在する魂を認識し、その魂徳を最大限に発揮すること」とされており、それは鎮魂法や使魂法などの神法道術を修する目的の一つでもあります。
(「魂」を別の言葉で言い換えると、「我が身に内在する尊貴なるもう一人の自分」ということかもしれませんね。)

 日本古学によると、自らの魂(生命)を感得することが困難なのは、肉体は現界に存していても魂は幽界(かくりよ)に属しているからとされていますが、魂と同様に目に見えない「心」との関係について、次のように解説されています。

「魂と心の関係については植物に例えるとよくわかります。まず元となる種子をまくと、はじめに土の中で根を生じ、次に土中から幹が生じ、次に枝葉が生じます。一つの種子から分かれて根、幹、枝、葉を生じたわけですが、この根、幹、枝、葉は連なって一本の木になっています。しかし根は土中にあって、幹や枝葉とは界を別にしています。
 魂と心の関係もこれと同じで、根は魂であり、幹は心であり、枝葉は智や情ということになります。そして、枝葉である智情を統制するのが幹である心で、幹、枝、葉の全体を統制するのは根である魂のはたらきです。
 魂は幽界に属しているため、未然のことを知るなどの霊徳がありますが、顕界と幽界とは次元が異なるために、幽界の情報は魂から心に伝わらない場合が多く、また心に属する智や情に発するものも、魂まで貫くものは少なく、心以下にとどまる場合が多いようです。これらのことは、皆さんが自分自身の心に問いかけてみれば、気がつくことでしょう。
 しかしながら、魄を制した状態の魂の響きをそのまま心に映すことができれば、人は「わたしは何のために生まれてきたか」を悟り、幸福で充実した人生を歩むことができるはずです。」


魂と心の関係(1)(日本古学アカデミー)より
http://www.nihonkogaku.com/content/index_top.cgi?start=220&co=220


<関連>
肉体は滅んでも霊魂は残る
http://kinosemika.blog134.fc2.com/blog-entry-2553.html

伝統文化に見える日本人の死生観
http://kinosemika.blog134.fc2.com/blog-entry-2555.html

物質万能主義から心霊万能主義へ
http://kinosemika.blog134.fc2.com/blog-entry-2534.html



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紀瀬美香

Author:紀瀬美香
古学(国学)・古神道研究家。
日本古学アカデミー代表。

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